☆会計業務「記帳」と「会計帳簿」の流れ　　　　〜フローチャート
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☆記帳の考え方は？
<信頼性のある会計帳簿を作ることは、自社経営状態内容を素早く把握し、経営発展、もしくは問題点の改善、
また、金融 機関借入関信用を得ること、取引先の信用を得ることにつながります。
１.複式簿記によって、秩序整然と。
２.証拠書類基づいて正確、網羅的に。
３.記帳は取引後、できるだけ速やかに。
☆帳簿保存期間は？
		帳簿書類の例示						保存期間
帳　簿		現金出納帳、固定資産台帳、売掛帳、買掛帳、経費帳等
決算関係書類		損益計算書、貸借対照表 、棚卸表等						７年
	現預金	領収書、小切手控、見積書、注文請書、仕入伝票等
証憑類	有価証券	有価証券受渡計算書、社債申込書等
	その他	契約書、請求書、見積書、注文請書、仕入伝票等
	棚卸	納品書、送り状、貨物受領書、入出庫報告書、検収書等						５年
						上記は法人税法上の保存期間です。
						（商法上は１０年）
☆「決算書」とは？　　　　〜商法では会社の決算書を「計算書類」といいます。
＊ちなみに、今話題の「キャッシュフロー計算書（会社のお金の動きを説明する書類）」は商法の計算書類の
中には含まれません。しかし自分の会社の経営現状や、課題を分析するため、金融機関や取引先との信頼強化
のためには、キャッシュフロー計算書は、非常に有効だといえます。
		・貸借対照表（B・S)
		・損益計算書（P/L)
		・キャッシュフロー計算書
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